「原付きがなくなる?」名車モンキーの生産終了記事に想う

2017.05.08

「排ガス規制 原付きがなくなる?」

そんな見出しがYahoo!のTOPに掲載されてましたね…

まっ要約すると…
「小排気量車は排ガス規制に不利で、最低125ccくらいないと新しい基準に対応できなくなってくるよ」ってコトらしい…小型内燃機関の終焉…
あのHONDAの名車モンキーも新基準に対応できなくて、生産中止になるってことが書かれた記事。

でもボクは、内燃機関・EVに関わらずいわゆる「原付」は、
今の法規制の下では、今風に言えば“オワコン”なんだと思う。

  • 30Km制限
  • 2段階右折
  • 都市部での駐禁取り締まりの厳しさ
  • etc…

ネガティブな要素いっぱいあるもんね!
(個人的には「原付」に駐禁の取り締まりって違和感あるんだよなぁ!?)

仕事で「原付」のプロモーションに関わったコトがあるけれど、売り上げ自体も、最盛期の10分の1って話だしね。

ある程度の役割は「電動アシスト自転車」が吸収する勢いだし、
そろそろ免許制度に手を入れてもいいんじゃないの?

普通自動車免許で「小型普通二輪(原付2種)」を乗れるように規制緩和を!

AT(オートマ)限定にすれば、必要な運転技量も「原付」と変わんないし、
日帰り、筆記のみで取れる「原付免許」と違って、そもそも自動車免許持ってる訳だし!

今の「原付」に関してはそのうちEVになっていくんだと思う…
その上で速度リミッター規制、車幅規制を導入していいから、
駐禁に関してはある程度適用外を設けるべきだと思う。
じゃないと都市部のインフラにはなり得ないよ…

ヨーロッパと違って自転車インフラが遅れている(自転車レーンとかね!)日本では、
まだまだ都市部の最速コミューターは、小型スクーターだと思う。

バイクって少なくともボクが知る限り、ずっと行政に締め付けられてきた気がする。
唯一知ってる規制緩和は、大型バイクが教習所で取れるようになっただけだよね?

バイク市場や内燃機関が曲がり角に来たいま、
そろそろ免許制度、変革が必要な時期なんじゃないかな!?

最後に、
今年8月に、50年の歴史に幕を降ろす(泣)モンキーだけど、
発売50周年を記念した「モンキー・50周年アニバーサリー」を発売中!なんてね 笑

50ccで30万OVERか…
飾って眺めて酒でも飲んで、たまーにエンジンかけるみたいな…
コレクターアイテムなんだろうなコレは…
買える人が羨ましい 笑

【HONDA/Monkeyのwebサイトはコチラ】
http://www.honda.co.jp/Monkey/

ETC購入で迷う! ETCか? ETC 2.0か?

2017.05.07

結論から言うと現状では…

「ETCは 1.0で十分!」
ほとんどの方は「ETC 2.0」にしてもお値段分の恩恵はないです!

実は夏の予定を立てていて、
アクアラインを通って千葉の海までドライブ!
そんな計画を立てたのですが一つ問題が!

まだ「ETC」付けてない…
つまりETC割引が適用されない!ってコトです。

関東の皆さんはご存知だと思いますが、
アクアラインはETCあり・なしで、通行料金が全然違います!

  • ETCなし:3090円
  • ETCあり:800円

スポーツカーはただでさえ料金所の通過が面倒!
車高が低いから渡し難いんだよね…お金…

いい機会だからと早速付けに行きましたよ「ETC」

ネット通販で安く買えるけど取り付けに自信がないので、、
(だっていざって時にバーが開かなかったら 笑)
地元の量販店へ!

ここで悩んだのが「ETC」か「ETC 2.0」か?です。

今現在首都圏では「首都圏ETCキャンペーン」なるものが実施されていて、
「ETC 2.0車載器」が10,000円引きで販売されています。

そうすると安い価格帯のもので比較すると、
車載器の価格差が3、4千円程度になってしまいますね。
(ただしカーナビ連動型とかの高機能のタイプはさらに1万円以上高いです!)

これは悩む!!!

そこで「ETC 2.0」にした場合のメリット!
整理してみました。

  • 圏央道が2割引(実施中)
  • カーナビより高精度の渋滞回避情報の提供(未確認)
  • 上記情報に従って渋滞回避ルートを通った場合の料金割引(予定)
  • 民間のGSやドライブスルーでお財布いらずで決済(予定)

うーん、、メリットが感じられない、、 笑
はっきりしてるメリットは、今現在圏央道だけ、今後全て未定。

ビジョンとしては、2020年東京オリンピックへ向けた首都圏の渋滞解消があげられていたから、
今後関東では渋滞回避ルートを通った場合の料金割引が実施されていくかもしれない、、

でもね!
そもそも渋滞回避ルートを通るためには、カーナビ連動型のまだ価格の高い車載器が必要になってくる!
だって安い音声案内だけの車載器で、その渋滞回避ルートにたどり着けるかわからないと思わない?

さらにカーナビ自体が「ETC 2.0」対応じゃなかったら、買い替えが必要になるんだよ、
これじゃいつになったら割引で元が取れるかわからないよ!

ビッグデータを利用した渋滞回避情報の提供だって
今現在「Google」や「NAVITIME」が提供してるものと、どれだけの差を生み出せるんだろう?

  • 通行料割引のメリットって首都圏以外にホントに広がるの?
  • その通行料割引のメリットを受けるには高い車載器を購入しないと難しい!
  • そもそもカーナビ自体の買い替えが必要になるかも?
  • 渋滞回避情報の提供って進化の早い「Google」や「NAVITIME」以上の情報を提供できるの?
  • お財布いらずで決済ってカードもスマホもあるし、そんなに必要?

やっぱり結論!

「ETCは 1.0で十分!」
ほとんどの方は「ETC 2.0」にしてもお値段分の恩恵はないです!

あっ、ちなみにボクはどれにしたかって?

一番安かった音声案内のみのFURUNO製「ETC2.0車載器」にしました!
本体・セットアップ・取り付け込みで「約15,000円」
(でもFURUNO(古野電機)って日本が誇る世界的な船舶電子機器メーカーなんですよ)

「ETCは 1.0で十分!」って言ってじゃないか!って声がちらほらと 笑
キャンペーンで値段が大して変わらなかったので、ネタとして 笑

でもホントに今買うなら「ETCは 1.0で十分!」だと断言できます!

そんなこんなで量販店のお兄ちゃんと取り付け位置を相談。
グローブボックス内に取り付けてもらいました!
オープンカーは、あんまり目に着く位置にクレジットカード刺しときたくないもんね。

音声案内もボリューム調整できるので結構聞こえました!
まあオープンカーは幌あげて高速で走ったら、カーステもナビも聞こえないけどね 笑
さあカードを刺して、まずは何処へ行こうかな!

リノベーションカー!?

2017.05.06

最近クルマ関連のWEBサイトで、ちょっとお気に入りのサイトがあります。

“Renoca(リノカ)”

4WD、特にランクルなんかの中古車販売で有名なFLEXって会社が始めた、新事業のサイトなのかな?簡単に言うとランクルとハイエースの中古車を、セミオーダー形式でカスタムして販売する事業。

WEBサイトのデザインが、今っぽいけど懐かしいみたいな…センスが結構ツボで!
でもそれ以上に、そのセミオーダー(リノベーション)形式のカスタムがセンス善し!

カスタムは4種類から選べるようになっていて、
カスタムのベース車両は一世代前のランクルやプラド、現行型のハイエースなど…
TOYOTAが世界に誇る“超高耐久車種”だからこそ成り立つ事業とも言えるかな。
(10万キロは慣らし!本調子はそこからみたいな車種だから 笑)

僕のお気に入りは“Phoenix”!
ランクル80がベースで、味のある2トーンカラーにメッキグリルの組み合わせ。
なぜか不思議とワクワクして海に行きたくなる…そんなデザイン。

同じ車種・同じ色のクルマなのに、
キャリアにサーフボードやスノーボードを積んでるだけで、不思議と楽しそうに見える…
あの感じ!がこのカスタムカーにはあると思う。

WEBサイトではカスタムのシュミレーションができるので、
自分で試した結果がこちら!海の似合うブルーの2トーンにして見ました!

興味がある方はURL貼っておくので一度試して見てください!

【Renoca webサイトはコチラ】
https://www.flexnet.co.jp/renoca/

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